可愛い化粧品容器の威力

何の授業でだったかは忘れてしまいましたが、大学の授業でこんな話を聞いたことがあります。ある化粧品を扱う会社で化粧品のボトルや容器を、何の変哲もない保存するに影響が出ない最低限のプラスチックに入れてその分価格を安くして売るという提案が出たそうです。
実際モニターなどで試したところ、いくら安くてもその化粧品を買うかは微妙だという意見が多かったそうです。「効かなさそう」「面白くない」という女性が多かったそうですが、当時18歳でお金が毎日カツカツの貧乏学生だった私は「安くて済むなら欲しいのに何で売ってくれなかったんだ!」と思ったのを覚えています。

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あれから月日が流れ私も普通のOLになりましたが、元が貧乏症なので相変わらず化粧品は値段重視で購入、使用していました。そんな私に職場先輩が思ったより自分に色が合わなかったということで四つ葉のクローバーの形で入っているアイシャドーをお下がりしてくれました。確かに化粧品売り場で可愛いなと思っていたものでした。

可愛い化粧品というものの威力を私はこのとき初めて知ることになったのです。まず、ポーチに入れたとき小さいのに圧倒的な存在感があります。そしてさらに驚いたのが朝メイクをするときです。何だか使う度にウキウキしちゃいました。こんな可愛いアイシャドー使っている私、可愛い!みたいな自己暗示もかかっているのか、いつもより化粧ノリも良いように思いました。

今までムダに高いお金は出さない!と思っていましたが、可愛いパッケージな化粧品(しかも中身もしっかりしている)を買うだけで何ヶ月も楽しい気分になるなら購入しても良いかななんて思っています。次の給料日には前から可愛いと思っていたものを買ってくる予定です。